ジェイエイチ 電気窯

2018年7月4日

概要

  • ジェイエイチ電気窯は最高温度1,315℃での焼成が可能です。
  • 結晶釉の焼成のために開発されました。
  • ジェイエイチ電気窯は上蓋式です。蓋が最上面についていますので、作品の出し入れは上から行います。
  • そのため、炉内の外周を確認しながら作品を収めるため作品に対するダメージは少なくなります。
  • 炉内断面は多角形をしています。
  • 外周より均等に炉内中心に熱を放射するため熱効率が高く、正方形断面の窯より均一な焼成ができると好評な電気窯です。

用途

陶芸、ガラス工芸、金属加工、ナイフ製作など、熱処理が必要な作業の全てにご使用いただけます。

コーン12 – 1,315℃

優れた機能と高メンテナンス性はジュピターと同等で、且つ磁器焼成用に絶えうるK25レンガが採用され、1315℃まで絶えうる構造となっています。例を見ないコーン12を達成しています。
ジュピターの高性能をそのままに、磁器焼成を繰り返し使用できるように設計されました。
米国のアーティストと共に焼成試験を何度も行い完成に至っています。
特に結晶釉の焼成に抜群の温度保持と安定性を発揮します。

JHキルン開発経緯

アメリカの陶芸家、Wiseman氏の強い要望から設計されました

アメリカで活躍する磁器創作家のWiseman氏は高耐久性の磁器用電気窯を探していましたが、市場には望む窯がなく、みずから開発することを決意しました。そして、L&L Kilnsに相談し、LH磁器用電気窯の完成に至りました。

Wiseman氏の言葉

私は何度も繰り返し焼成しても劣化しにくい耐久性のある窯を探していましたが、なかなか探し当てる事ができませんでした。そのような窯は市場には出回ってなかったのです。
私はしかたなく、窯を自ら設計製造してみようと決意しました。
そして、とうとうL&L kilns社を探し当てました。
L&L Kilnsの社長であるStephen Lewicki氏が全面強力のもとJD18-JHが誕生しました。

この結晶釉薬用電気窯は、今迄経験のない高温でも安定したハイレベルの焼成作業が可能です。
標準の電気窯の能力をはるかにしのいでいます。
より早くストレス無く温度が上昇しますが、高温域での温度がたいへん安定していますし、電熱線の寿命は十分すぎるほど延びています。

私の望みに答えるべくL&L Kilns社は新たな電熱線システムを開発しました。
その名前はQuad エレメントシステムです。
このクアッドエレメントシステムには、高温下で正確な温度を読み込むためにプラチナムS型センサーを採用しました。
私はコーン11〜12で60回ほど焼成しましたが、驚く事に抵抗値、外観、焼成グラフに何ら変化はありません。

また、レンガは1,370℃に耐えうるプレミアムレンガを採用し、耐久性をあげました。
磁器焼成の場合は冷却スピードも大変重要ですが、市場に出回っている窯の分厚い炉壁のレンガでは冷却に問題が発生します。その点、JHは理想的な炉壁厚となっています。
冷却はコンピューターでいかようにもコントロールできるので、炉壁を極端に厚くする必要はないのです。

貴方が高温での焼成を繰り返す高耐久性の結晶釉の焼成に相応した電気窯をお探しなら、L&L Kilns の電気窯は最高の友となるでしょう。

特徴


  • セラミック製電熱線の溝で高熱効率 & 固定ピン必要なしでレンガの劣化無し。

  •  特殊コーティングのレンガで表面劣化が少ないため、耐熱モルタル不使用 – モルタル剥離なし。

  •  熱電対はむき出しではなく、セラミックチューブに守られています。

  •  電熱線固定用の大型セラミック製ブロックを採用し、電熱線交換の効率UPと絶縁性を確保しています。

  •  マルチゾーンコントロールにより、2から3本の熱電対でムラのない温度制御が可能です。

  •  制御ボックスは二本のボルトで開閉し、簡単に部品交換可能です。分解に時間がかかりません。

  •  二重構造の回路ボックスでコントローラーの温度は体温以下で基盤劣化が低いです。

  •  e23シリーズ以上ではイージーリフター機構を設けて指での開閉が可能です。

  •  窯は分割搬入可能です。最低間口幅30cmで搬入可能。

  •  蓋の開閉角度は120度で、作品の出し入れ時の効率が上がり、頭を打つこともありません。

  •  最高温度、コーン12・1,315℃。

  • コントローラーには角度がついており、塗装部分は粉体塗装で耐久性があります。

  •   本体の金属はネジ一本までステンレスを採用し、耐久性をあげています。

  •  スタンドは縁のみではなく、特殊鋼板を全面に使用しています。

  •  蓋の取っ手には安全なハンドルクリップを採用。

  •  色見の栓は極太でストレートのため、炉内がよく見えます。還元時も炎の排出にストレスがありません。

  •  産業用グレードの電源スイッチとヒューズホルダー。スイッチが無い窯も多く存在します。


  •  コントローラー(制御盤)はスマホのように広いスクリーンタッチ式で操作性、視認性、情報量は抜群です。

  •  WiFiによりコントローラーのアップデートが可能です。

  •  PCによる制御(オプション)、スマホによる制御も可能です。

  •  ベントシステムにより炉内の水蒸気、ガスを炉外に排出し作品の色を鮮やかにし、窯自体の腐食を低減します。(OP)

  •  取扱説明書は全て日本語で約80ページもあります。

  • もっと詳しく

仕様

・単相も三相も価格は同じです。・サイズの(  )内は外寸法です。

Posted by hot-tom-jp