エルエルキルンには陶芸用電気窯製造に関し長い歴史と、航空・宇宙・産業用電気炉から得た膨大な技術的ノウハウの蓄積があります。
新型コロナウイルス (COVID-19)について
エルエルキルンの米国工場では、工場内の社会的距離の確保、マスク着用義務と、作業ブロックごとの手洗いなどの設備を施し、感染者はゼロです。
よって、製造、部品製造供給にはなんら支障はありません。
現在受注が倍増しており、製造に二ヶ月程度が必要です。(他社は一年待ちです)
日本のエルエルキルン販売代理店Laraでも感染者はゼロです。
また、所在地である福岡県大牟田市でも感染者は6人と大変少なくなっています。(2021/9/5 現在)
よって、電気窯とその部品供給には何ら問題はありません。
米国からの部品輸送日数も通常と変わりませんのでご安心ください。
歴史
- 70年以上前から、米国ニュージャージー州で妥協を許さない設計方針で、陶芸、ガラス工芸、産業用の電気窯を製造し続けています。
- アメリカには100年近い歴史を誇る窯メーカーもありますが、そのほとんどは陶芸とガラス工芸専門の窯を類似した構造で生産しています。
- しかし、エルエルキルングループは過酷な焼成と耐久性が必要な航空・宇宙・軍事産業用の超大型電気炉も製造しており、その部品と材質、構造は他社と一線を画しています。
- Stephen Lewicki Srは1945年に事業を開始しました。
- 1973年に航空宇宙、ハイテクセラミック、産業用熱処理部門は、Gregory Lewicki とStephen Lewicki により分割されました。(L&L Special Furnace Co, Inc.とL&L kiln Mfg Inc.)
- エルエルキルンには最新の熱工学技術、品質管理、生産管理が余すところ無く生かされています。
- エルエルキルンの窯には過去の数々のお客様の声が生かされています。これからのL&Lを育てるのは、正にお客様です。
- 1998年の50周年記念の写真です。工場は2,508平方メートルの広さがございます。
- 写真は1960年、横扉式電気窯の前で撮られた写真です。今もその技術が継承され、創り出されています。
技術
- エルエルキルンは常に電気窯の技術革新につとめています。
- 社長のSteveは全米はもとより、欧州、東洋へも自ら積極的に出向く行動派です。
- 弊社からの連絡も、日祝日、早朝、深夜を問わず回答してくれ、技術的にも大変詳しい、たのもしい人物です。