質問
⬜️エレメント(電熱線)はコイル式とウェーブ式のどちらがいいですか?
回答
ウェーブ式
利点
- 産業用に連続して高温域で焼成するのに向いています。例えば、同じような作品を大量に朝から晩まで焼成するような窯です。
欠点
- レンガに直接ピンで固定されているため、交換が素人では難しい。(エルエルキルンのコイル式電熱線には固定ピンを使用していないので交換がとても簡単です。)
- 固定ピンの抜き差し時にレンガが少しずつ破損し、徐々にレンガの劣化が著しくなる。(エルエルキルンのコイル式電熱線には固定ピンを使用していないのでレンガが破損する事が無く、又セラミックホルダーによりエレメントは守られており、交換時にレンガの溝が壊れません。)
- エレメントが炉壁にむきだしであり、作品、釉薬が接触し寿命が短くなる。(エルエルキルンの場合はセラミックホルダーによりエレメントを保護しており、作品等と接触することはありません。)
- 価格が高価になる。
- 固定ピンで電熱線を固定しているため、電熱線の熱による収縮膨張を妨げ切れ易くなります。(エルエルキルンのコイル式電熱線には固定ピンを使用していないので長寿命です。)
- エレメントの肉厚を厚くできますが、抵抗値が下がるため、結果として量を増やさなければならずコストが高くなり、交換が容易ではありません。
- 肉厚の電熱線に設計しても、劣化により設計抵抗値に変化が現れるため、例え電熱線か切れなくても温度の上がりが悪くなります。よって、適度のコイル式の電熱線厚がコスト的にも理想と考えます。
コイル式
利点
- 固定ピンを使用していないので、レンガにとても優しい構造でレンガの欠けがありません。
- 交換がとても簡単。固定ピンを使用しておらず、ピンの抜き差しが必要ありません。また、特許のセラミックターミナルブロックにステンレスナットで固定されていますので、ナットを外すだけで簡単にエレメントが外せます。ご使用される方の身になって考案されました。
- 固定ピンを使用していないため、エレメントは熱の膨張収縮に関係なく自由に伸び縮みしストレスが無く長持ちします。
- 特許のセラミックホルダーを採用しているため、電熱線の熱はレンガで遮断される事無く、セラミックホルダーと一体となって赤く熱して炉内に熱を照射します。
- 高温域を多用する焼成の場合は、クワッドエレメントシステム(The Quad Element System)が用意されています。エルエルキルンの独自のシステムであり、通常の倍の電熱線を装着するシステムです。寿命が2.5倍前後迄向上し、消費電力は少なくなりたいへん理想的なエレメントシステムです。大型の産業用にも十分耐えうる事が可能です。
欠点
- 固定ピンを使用したり、レンガの溝に直接電熱線を敷く場合、メンテ性、熱効率、耐久性の低下が考えられます。(エルエルキルン以外)
- 単純なウェーブ式電熱線の配置に比べ、電熱線の線材の厚み、コイルの間隔、コイルの径を綿密に計算し最適なコイルを設計できる膨大なノウハウが必要になります。
- 以上により、エルエルキルンではコイル式を採用し、推奨しています。超大型のカーキルン等はウェーブ式も視野に入れて製造しております。
- 超大型用とは、大量の陶器製造用、戦車の耐熱試験、航空機のジェットエンジン用燃焼試験、ロケットの燃焼試験用等です。
質問
⬜️エレメント(電熱線)の厚みを変更できますか?
回答
- 電熱線の厚みは標準タイプからさらに厚いタイプに変更可能です。
- この厚みの限界はございますが、ある程度ご自由に決められます。
- 特に、還元時の寿命を延ばしたり、酸化でも交換周期を延ばすことが可能です。
- しかし、とりあえず低価格の標準サイズでご使用になり、次の交換時に決めてもよろしいかと思います。
- 電熱線は外部の酸化による腐食と内部的な結晶化により劣化していきます。
- 表からは見えませんが、必ず内部も劣化していますので、切れていなくても抵抗値が高くなり、発熱量が減り、最高温度に達するのにかなりの時間を有するようになってきたり、最高温度に達しないようになったりします。
- 弊社の電熱線に関する基本理念は、分厚い電熱線ではなく、標準サイズの電熱線直径のローコストのエレメントを使用して、ある程度の周期で交換して常にフレッシュな状態で窯を使用するというものです。
- しかし、肉厚の電熱線をご希望の場合は対応させていただきます。
- 肉厚のエレメントは交換時にとても高価になります。中型の窯で国産でも交換時の電熱線代は数十万円に上ります。この莫大な費用をかけるよりも、標準タイプを使用しある程度の周期で低価格で交換した方がよろしいと思います。
- また、日本向けの電流値はアメリカの窯の電流値よりも高めの設定をしています。
- 200V環境での電圧降下リスクを軽減するため標準でパワーアップ電熱線を採用しています。
- 他社製の窯の電熱線も製造可能です。ご相談ください。
質問
⬜️エレメント(電熱線)の寿命を伸ばす方法はありますか?
回答
- 粘土には、硫黄、水素などが混入しており、金属に対して還元作用があります。
- つまり、腐食させる働きがあります。
- これらの有害なガスは粘土中の水分と一緒になり、腐食を倍加させます。
- 腐食を遅らせるにはベントシステムによる排気、蓋を少し開けたり栓を抜いて排気したりすることにより可能となります。
- 粘土中には水分だけではなく、腐食作用のある成分も含まれていることを理解してください。
- 炉内の水蒸気などを排気するだけで、電熱線が倍の寿命となると言わる陶芸家の方もおいでです。
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